どんなに小さくても価値の上がっていくものでなくてはならない。
先日、「HORAMA-LINE.inc presents PANDEMO-HELTH POP UP SHOP」が終了しました。前回記事にて簡単な挨拶をさせていただきました。まだの方は下のリンクから読んでください。
本記事では、「この催事が何だったのか」「新しい施策の裏側と本音」を詳しく書きました。かなり長い内容になっています。しかし、何かを発信して、自分ぼ商品を持って誰かと繋がり生きていこうとしているすべての人にとって、とても大事な内容なので是非、最後までお読みください。
ここ最近は「絵画を売る」という事をど底辺から考えていました。
「日本ではアートが売れない」
これまで幾度もこの話題になっては具体案が出ないまま、作品を展示・公開するだけで世界に発信した気になっていました。
この行為によって作品が世界のどこに届くこともなく、また、何かと比較・検討されるというような天秤に計られる事なく終わってしまっていました。
今回の「PANDEMO-HELTH POP UP SHOP」を開催するにあたり、これまでの展示をやっていては間違いなく失敗する事は目に見えていたため、新しい方法を模索しました。
①作者が在廊しない
②SNSで連絡を取り合って会場を「待ち合わせ場所」にする
③作品が異常なまでに低価格
④音声ガイドと鑑賞用BGMの設置
⑤ラストワン賞の導入
順を追って説明していきます。